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多くの美容室が抱えている現状とは?
某大手美容サイトに頼りきりになってしまって自社で集客ができる仕組みを作れていない。
LINE公式アカウント(公式LINE)を作ってみたけど、活用できていない。
美容室でLINE公式アカウントを活用する理由
美容室がLINE公式アカウントを活用する理由は、
飲食店にLINE公式アカウント(エルメ)を導入する4つのメリット
- LINEならメッセージを読んでもらいやすい
2. リピート促進の自動化ができる
3. 友だち追加の案内が簡単
1. LINEならメッセージを読んでもらいやすい
LINEはお客様にメッセージを確実に届けやすいツールです。
多くの美容室がキャンペーンやサンキューメッセージをメルマガやポータルサイトで送っていますが、実際に読まれているか疑問ですよね?
実は、メルマガの開封率はわずか2〜3%。つまり、100人に送っても2〜3人しか読んでいないのです。しかし、LINEの開封率は60%。メルマガの約30倍の確率でお客様にメッセージを届けられます。
LINEがこれほど読まれる理由は、多くの人が日常的に使っているSNSだからです。
2. リピート促進の自動化ができる
LINE公式アカウントの強みは、リピート客への再アプローチです。友達登録さえしてもらえれば、LINEのメッセージは簡単に届けられます。個別メッセージはもちろん、「L Message」というツールを使えば、タイミングを見計らって自動でメッセージを送ることも可能です。
たとえば、
- 来店した1-2ヶ月後にメッセージ配信して促進
- お客様のお悩みやニーズに合わせた情報やクーポン配信
- スタイリストのカレンダー空き情報配信
さらに、他のSNSやホームページで友だち登録を促す仕組みを作れば、新規顧客へのアプローチもできます。L Messageを活用すれば、顧客に合った精度の高い営業が可能です。
3. 友だち追加の案内が簡単
LINEの登録はとても簡単です。ユーザーはQRコードを読み取るだけでOK。無料のポスターや有料のPOPをレジ付近に置けば、会計時に簡単に案内できます。
「ポイントが貯まる」「次回予約ができる」といったメリットを伝えれば、登録のハードルも低くなります。さらに、L Messageを使ってカウンセリング情報を入力できる仕組みを作り、「LINEで質問に答えていただけますか?」と自然に登録を促すのも効果的です。
LINE公式アカウントを使って予約数を上げる方法4選
LINEで予約数を増やす方法4
- リッチメニューを充実させてホームページ画面にする
2. リピート促進の自動化ができる(ポイントカード)
3. セグメント配信でお客様に合ったアプローチ
4. 求人情報を掲載(番外編)
1. リッチメニューを充実させて情報を整理させる
LINE公式アカウントには、下部にタイル状のメニューを表示できる「リッチメニュー」があります。リッチメニューを充実させると、LINEがホームページのように機能します。
たとえば、リッチメニューに「スタイリスト紹介」「メニュー」「スタイルブック」「店舗情報」「予約」を組み込むと、メニューをタップするだけで料金表やサービス内容が見られます。
さらに、ヘアカタログをLINE内に実装すれば、お客様が好みのヘアスタイルを選べるようになり、美容室で雑誌が不要になるかもしれません。
リッチメニューを活用すれば、店舗情報の取得や予約がLINEだけで完結します。また、他のSNSアカウントをLINEに集約することも可能です。必要な情報をリッチメニューにまとめれば、問い合わせも減るでしょう。
2. リピート促進の自動化ができる(ポイントカード)
LINE公式アカウントには、ショップカード機能があり、来店ごとにスタンプが貯められます。物理的なカードを持つ必要がないので、LINEに登録してもらう理由になりますし、再来店のきっかけにもなります。
さらに、L Messageを使えば、ポイントカードの状況に応じたメッセージを自動で配信し、来店促進が可能です。
たとえば、
毎月来店するお客様にはスタンプが半分貯まった時にメッセージを送り、3ヶ月来店がないお客様にはリマインドを送るといった具合です。
L Messageでポイントカードを活用すると、営業の自動化が実現し、来店促進が効率的に行えます。お客様の来店頻度に合わせたメッセージを配信するので、鬱陶しく感じられることもありません。
3. セグメント配信でお客様に合ったアプローチ
L Messageの「セグメント配信」を使えば、LINE登録者の属性に応じたメッセージ配信が可能です。たとえば、女性にはヘアケア情報、男性には髭剃りサービスの案内を送ることができます。既に来店したお客様には次回予約までの期間中に役立つ情報を配信することも可能です。
この機能を活用することで、顧客ごとに最適なアプローチができ、ブロック率の低減にもつながります。
4. 求人情報を掲載
採用専用の導線とリッチメニューも用意することができます。
求人専用のQRコードを発行し、そこからLINEを登録すると、別のリッチメニューが表示される仕組みです。
サロンやスタッフの紹介、募集要項の確認に応募まで、すべてLINEでできるようにすることができます。
まとめ:L Messageを使って業務効率と売上を向上させよう!
美容室の売上を安定させるには、リピーターの確保が重要です。某大手美容ポータルサイトで新規顧客を獲得しても、一度きりではもったいないですよね。LINEなら個別アプローチや自動応対を通じて、リピーター化をサポートし、営業の自動化も可能です。LINEを導入することで、経営を加速し、リピーターの定着率を高められます。
しかし、効果的なLINE活用には専門知識が必要で、自分でゼロから行うのは難しいかもしれません。弊社のLINE構築代行サービスなら、美容室の売上を伸ばすための設計やデザイン、システム構築までを全てお任せいただけます。これまで20以上のLINEアカウントを構築し、高い成果を上げてきた実績があります。